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西日本地区レンタカー協会連合会連絡会議は、１０月１７日（木）午後３時から高知市の城西館３階「日輪の間」において開催されました。　

当協会からは、小國徳人会長および長谷川憲幸専務理事が参加しました。

当日は、大神俊哉四国地区レンタカー協会連合会会長の開会挨拶に始まり、岩崎禎二全国レンタカー協会会長の挨拶として、レンタカー台数の把握あるいはレンタカー業界の売り上げ額の把握についても取り組みたいとの発言もあった。また、レンタカー標準約款を６月１日付で改定したが、NPO法人からの再度の申し入れを受け、現在、顧問弁護士の見解を参考に、約款等検討小委員会において検討中であるとの報告がありました。

会議は、議長に大神俊哉会長を選任し、メインテーマである「次世代活動部会（青年部会）活動について」は、２０２０年２月頃に、次世代活動部会全国大会の開催が予定されており、これに向けた各協会の取り組みとして、全国レンタカー協会の大城戸庄三組織活動活性化小委員会委員長が進行を勤め、ディスカッションが行われました。北村大作前大阪府レンタカー協会会長から、青年部会発足時からの活動についての詳細な説明があり、また、本年４月に青年部会を発足させた、高知県レンタカー協会敷地佐世里事務局長から当該レンタカー協会発足時の取り組みについての報告がありました。

続いて、各地域５協会から提出の次の議題についての報告がありました。

①行政評価局調査について（大阪）

②ウィンチの特別研修の実施について（京都）

③新規会員獲得の有効手段について（広島）

④協会加盟率の向上～会員拡大方策について～（山口）

⑤「災害時における自動車等提供に関する協定」ポイントについて（愛媛）

各協会からの報告後、甲田秀久全国レンタカー協会専務理事より、恒例の「レンタ

カー事業の課題とレンタカー協会としての取り組み」として、

１）レンタカー車両数

２）運輸支局別事業者の加盟状況

３）訪日外国人向けレンタカーサービス向上アクションプラン概要

４）令和元年レンタカーカー向け補助の状況について

５）ドライブ支援アプリの作成について

６）レンタカーの死傷事故件数の推移

７）レンタカー添付用シールの作成等

について約２０分間の報告がありました。

来賓紹介の後、国土交通省四国運輸局上園政裕支局長より、祝辞がありました。

最後に、四国地区レンタカー協会連合会森均副会長より閉会の挨拶があり、午後４

時５５分に西日本地区レンタカー協会連合会連絡会議の全日程は終了しました。